「刑法1(総論)」の基本学習に取り組んでいます!

私は、昨年の夏季スクーリングで「刑法1(総論)」を受講し、今年の夏季スクーリングでも、「刑法1(総論)」を受講することになっているので、レポート提出は免除され、夏季スクーリング試験に合格すれば4単位取得ができる予定です。

まだ、1度も教科書を読んだこともないし、レポート課題も提出したことが有りません。従って、教科書としての立石二六先生の著書である『刑法総論[第3版]』で、刑法に関する基本学習に取り組んでいる訳です。

予想以上に立石二六先生の教科書内容は、かなり難しいと感じております。試験対策のために、どの部分が刑法として理解しておかなければならないか、思うように見つけることができない状況です。

まだ、100ページ程度しか進んでいないので、夏季スクーリングまでのあと1週間では、教科書全ての学習が終わりそうも有りません。

私は高次脳機能障害による後遺症のため、1日100分授業4時間で脳が完全に疲れ切ってしまうので、帰宅しての学習は不可能です。

私の夏季スクーリングの受講科目は、第1週目[民事訴訟法]・[民法3(債権総論)]、第2週目[商法(手形・小切手法)]・[商法(会社法)]、第3週目[刑法1(総論)]・[刑事訴訟法]の6科目です。

[刑法1(総論)]以外は、教科書を読んだこともないし、レポート合格もしていないので、授業を集中して聞くことによって、各科目の基本学習をするだけのつもりです。

私の自宅から中央大学・本校(多摩校舎)まで、片道約2時間かかります。ちなみに朝は、私の頭脳がすっきりしているので、行きの電車内で第1週と第2週は刑法の基本学習に取り組み、第3週目は、前日の刑法授業の復習をする予定にしております。

今回の夏季スクーリング試験は自信が有りませんので、不合格の場合は、11月の科目試験で「憲法」と一緒に「刑法1(総論)」を受験するつもりです。