夏季スクーリングについて

いよいよ来週から夏季スクーリングに入りますね。夏季スクーリングについて、昨年の想い出と今年の取り組みなどを書き綴ってみます。
夏季スクーリングに対する考え方や感想などは、人それぞれ全く違うと思いますので、私個人としての捉え方でお話いたします。

私の昨年の夏季スクーリングの受講科目は、第1週(法学・憲法)、第2週(商法[商行為法・総論]・刑法1)第3週(民法1・民法4)でした。

全ての科目でレジメが有り、通常、教室へ入るとすぐの机の上にレジメが置いて有ります。1箇所にしか置いてない科目も有りましたので、十分に探してください。分からない場合は、教室内にいる事務員の方に聞くのが良いでしょう。

『2010年度・夏季スクーリングの栞』を熟読して、当然のことながら、基本六法(大学指定の)と教科書などの必需品を、くれぐれも忘れないようにすべきです。

昨年、私は、電源コードなしで6時間以上稼働するノートパソコンを持参しました。ワードへ先生の板書したことや先生が話された重要な内容をスムーズに入力できましたが、レイアウトを修正したりしたために、先生のお話を聴き逃すことがありましたので、今年は使用しないことにします。

筆記用具ですが、授業においては、黒だけのボールペン及び3色ボールペンを2本ずつとノートを準備しておきます。シャープペンシルを使用しないのは、折れることが有るからです。板書を丁寧にノートへ書き写していた方がいましたが、それでは、先生が話している内容を聞き洩らすのではないかと感じました。板書しながらも先生のお話をしっかり聞き取れる実力のある方ならば、それでも良いかと思いますが……。

今回は、黒のボールペンを使って、先生の板書とお話の内容をノートへ、自分が読める範囲内の殴り書きをしながら、先生の話されることをしっかり聞くことに集中するつもりです。さらに、時間の空いているときに、赤と青のボールペンで、ノートに記述した内容で重要と思われる個所を丸や四角で囲んだり、下線を引いたりして、土曜日の試験のために通学電車の中(片道約2時間)で必死に暗記するつもりです。帰宅してからは、私の後遺症で心身共に疲れきってしまうため復習は出来ません。皆さんは、必ず復習してください。予習は、スクーリング中は必要ないと思います。私は、今現在『刑法1』だけは基本学習として、教科書で予習しております。土曜日の試験で単位取得可能性が有りますので……。

そらから、最後の土曜日の試験についてですが、私は、B芯のシャープペンシル3本と消しゴムを2個用意します。芯をHBやHにしないのは折れやすいからです。3本も用意するのは、芯が折れて、速やかに芯が出てこない場合も考えてのことです。
鉛筆が慣れている方ならば5本は準備すべきだと思います。鉛筆削りで削っている時間がもったいないからです。試験時間の60分は、あっという間に過ぎてしまいます。テストは時間との闘いです。

やはり、私の個人的な感想ですが、夏季スクーリングで本校(多摩校舎)へ通学していたら、つくづく中央大学・法学部の学生なんだなとしみじみ実感し、嬉しくなりました。

以上、私の思いのまま書き綴りました。