法律科目に関する試験対策!

前にも書き込みましたが、現在の私は、2度目の挫折感を回復させている最中です。でも、法律科目試験に関する試験対策は、2度目の挫折感に陥る前に私なりに考えておりました。

今年の1月の科目試験で『憲法』を初めて受験しました。出題者が前年11月の科目試験と同じ先生ではないかと予測したので、過去問を2008年5月からその先生の2009年11月まで読み込み、2010年1月の出題分野を推測し、その分野だけを学習しました。ところが、全く予想外の分野が出てしまい、不合格となってしまいました。

いわゆる「ヤマをかける」というような試験対策では、合格できないことを実感しました。その後、試験対策方法を検討し続けてきました。その結果、今年の5月と7月の試験はパスしました。

私なりの方法ですが、過去の出題内容とレポート課題集(2009年度・2010年度)を十分に検討し、大切だと思われる法律用語にマーカーをつけ、その法律用語に関わる部分を教科書・参考文献や重要な判例の概要を総合的に学習し、その科目の理念をしっかり押さえて、どのような出題でも論述できるようにすべきではないかと、私なりに結論付けました。理想論と言われてしまいそうですが……。

次の11月の科目試験を目指して、9月・10月に実行してみようと、今は考えております。学習方法というものは、やはり試行錯誤の連続ではないかと思っております。